いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
山口香です。
今日は、プライベートな投稿を。
うちの下の子が今、保育園の年長児なんですが、
先週末、その最後の発表会が開催されました☆彡
うちの保育園はヨコミネ式保育で、
ある種独特の教育なんですよね。
特に身体能力を伸ばすことにチカラを入れていて、
逆立ち歩きや側転、ブリッジ回転などができるのは
当たり前の世界。
そんな中でも『跳び箱』は年長児しかできなくて、
発表会のトリを飾る憧れの競技なんです(笑)。
最高段は12段!!
息子も日々練習を積み、本番2週間前には
12段を何とかクリアできるようになり、
前日のリハーサルでも1発でクリアしたようなんですが、
本番は・・・失敗しちゃったんですよね。
練習の段階で、
『クラスで跳べる可能性が一番高かった』
・・・っていうだけで、
息子への周りからの期待はハンパなくて、
無意識に私の方が緊張し続けてきたみたいで、
それを息子にぶつけてしまっていたんだろうな~
・・・とちょっと反省。
普段、こういうお仕事をしていて、
「他人の目を気にする必要はない」
とかお伝えしているのに、
自分事になると冷静になれていなかったことを痛感しました(笑)。
息子が12段を失敗することで、
「周りをガッカリさせちゃう・・・」
と、それこそ他人(先生やクラスの親)の目を気にして、
出来たことより出来ないことばかり見て、
追い立ててしまっていたから。
6歳という小さいカラダで
日々このプレッシャーに耐え、
毎日、今まで練習してきたんだろうなあ~と思うと
発表会の途中から涙が溢れて大変でした(-_-;)。
よく考えてみたら、11段だって
跳べたのはクラスで4人しかいなかったのに、
それは「出来て当たり前」って
褒めてもらえないってかわいそうですよね(笑)。
開脚状態から手で体を持ち上げて
逆立ちになり、そのまま歩く・・・みたいな、
もう、何がどうなったらそうなるのかわからないような技は、
まさに息子だけが披露する競技だったんですが、
それも一発で成功☆彡
そんな風に、うまく出来たことがたくさんあるのに、
そこを重視してあげず、
12段飛ぶことばかりを
押し付けてきたような気がするんです。
親の私でさえ、彼が披露したことを何一つできないクセに、
ただ『周りの期待に応える』ために、
そのエゴを押し付けてきたんだなあ・・・と反省に至ったわけです。
あんなにうまく出来たことがたくさんあるのに。
たった一つ、跳び箱12段を失敗しただけで、
あやうく発表会自体を
『残念な結果』にしてしまうところでした(-_-;)。
これは私にとって大きな気づきです。
子供って本当に親を成長させてくれますね!!
たくさんの気づきと、大きな感動をありがとう♡
今日は、私の日常からの気づきでした!!
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